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ケベク あらすじ 19話 [ケベク]

サテク一族と取り巻きの貴族たちを追放し、晴れて太子になったウィジャ。

一緒に戦ってくれた義兄弟のケベク、ソンチュン、フンスの労をねぎらうため、三人に官職を用意しようとする。

しかし、希望に燃えるウィジャたちはすぐに厳しい現実を思い知らされる。

「サテク一族が滅びても、次の権力闘争が始まるだけ」と陰口をたたく民と出くわした四人は、ショックで愕然としてしまう。

一方、ある懸念が頭から離れない武王は悩んでいた。

ケベクが父ムジンを犠牲にした自分たち親子を本当に許しているのか気掛かりな武王。

どうしてもケベクに対する警戒心が捨てられず、新羅との国境近くのコヨル城へ飛ばそうとする。

コヨル城はすでに二人の群将が新羅の攻撃によって殺されている危険な城。

ウィジャはそんな武王の人事に不満を感じるが、強く拒むことは出来ず…。

武王とウィジャの間でそんなやり取りが行われていたとも知らず、群将としてコヨル城へ赴くことを快く承諾するケベク。

「一緒に来てほしい」とウンゴに誘いの声をかける。

しかし、ウィジャはそんなケベクの行動を見透かすようにウンゴを都市部の長史に任命する!

ケベクと官職を天秤にかけ、悩んだ末に官職に就くことを選ぶウンゴ。

ケベクはウンゴが官職を選んだことにショックを受けるが、百済のためにと一人でコヨル城へ向かうことに…。

その頃、ウンゴの前に突然現れた叔父モク・ハンドクは、サテク妃時代に内臣佐平だったキミから金を受け取っていた。

キミはウィジャの信頼を得ているウンゴに取り入ろうと考えている様子。

そんな中、コヨル城へ赴任したケベクは、コヨル城の目を覆いたくなるような惨状に愕然とする。

そこは新羅の度重なる攻撃で荒廃した辺境の地だった。

この地を見捨てて民を強制移住させようとする貴族ジンドクに反発し、何とかこの地を立て直そうとするケベク。

新羅に嘘の情報を流して新羅兵を誘き寄せると、まんまと罠に嵌った新羅兵を襲撃!

殺害した新羅兵の遺体を並べ、「この地を守る」と宣言して民の士気を高めることに成功する。

しかし、そんなケベクに新たな危機が迫っていた。

新羅に入るため、罠とも知らずにケベクの嘘情報を新羅に流して百済のスパイと誤解されてしまったトッケ一味とムングン。

ケベクは潔白を証明するためにコヨル城の群将の首を奪いに来たムングンに狙われていた!

ケベク 各話のあらすじはこちら


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