私はチャンボリ あらすじ 73話～74話(最終回)

【73話】
競技の結果、「オクスを針線匠、ボリを後継者とする」と発表するスミ。

イナとミンジョンにはピスルチェからの追放を言い渡す。

これに激怒したミンジョンは会場を飛び出し、外で待ち伏せする警察の目をかいくぐって裏口から車で逃走。

ビダンの助けを借りてイ家に忍び込むと、結婚指輪を持ち出す。

その後、ジェヒから連絡を受けたミンジョンは、別荘にいるジェヒに会いに行く。

「少しでも一緒にいたい」と願うが、目の前で結婚指輪を火の中に投げ込まれてしまう。

火の中から結婚指輪を取り出したミンジョンは、去って行くジェヒの車を見つめながら「アナタを愛してごめんなさい」と呟く。

そして、人生の幕を下ろそうと入水自殺を図る！

ミンジョンを追って別荘に向かうヘオクは、入水自殺を図るミンジョンを目撃。

ミンジョンを助けようと慌てて後を追うが…。

【74話】
ミンジョンを助けようとして溺れかけ、意識不明に陥るヘオク。

一命は取り留めるが、脳に深刻な損傷を追ってしまう。

そんなヘオクを心配したミンジョンは、「意識が戻るまで…」とヘオクに付き添おうとする。

しかし、明るみに出た罪を免れることは出来ず、警察に連行される羽目に…。

一方、約束通りピスルチェを去ったイナは、脳に損傷を負ったヘオクと静かに暮らしていた。

後遺症が残ったヘオクの世話は大変だったが、罪を償うために始めたことなので苦ではなかった。

それから3年後。

刑期を終えてヘオクに会いに行ったミンジョンは、事故の後遺症で自分のことを覚えていない母の姿に涙ぐむ。

ボリのことは覚えていることにショックを受けるものの、罪滅ぼしにヘオクの世話をしながら長興で静かに生きていくことを決心する。

一方、罪を償うためヘオクの世話をしながら暮らしていたイナは、スボンとオクスに諭されてピスルチェに戻る。

今までの過ちを心から詫びるイナを温かく迎え入れたスミは、「自分が着る寿衣はイナが作ってくれ」と粋な言葉をかける。

わだかまりが解けたオクスの表情も晴れやかだった。

長きにわたる騒動を乗り越え、ピスルチェはようやく家族が楽しく暮らせる時間を取り戻したのだった。

私はチャンボリ 各話あらすじ


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