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奇皇后 あらすじ 2話 [奇皇后]

スンニャンの協力を得てワン・ゴを罠にかけるワン・ユ。

まんまと塩の密売の証拠となる帳簿を手に入れると、朝廷でワン・ゴの罪を暴露する。

罠にかけられてワン・ユが死んだと信じ込んでいたワン・ゴは、彼が朝廷に現れたことに驚くが、罪が明るみにされたことには全く動じなかった。

動じないどころか、「国を守るためにやったことだ。それが罪だというのなら首を討て」と開き直る!

ワン・ゴに開き直られた王は悔しいが、派閥を率いる実質的な権力者である彼の罪を問うことが出来なかった。

ワン・ユに王位を譲り、ワン・ゴの罪は不問にすることで事態を収拾することに…。

一方、オオカミ派を率いるスンニャンは、巡軍万戸府(現在の警察機関)に捕まって鞭打ちを受けていた。

万古長キ・ジャオに「お前の罪が分かったか?」と問いかけられると、「卑しい身分に生まれた罪。無力な国に生まれた罪。悪徳な万戸長に出会った罪」と悪態をつく。

ところがその後、解放されたスンニャンは手下が盗んできた指輪を見て驚愕することになる。

その指輪は、「父は生きている。これと同じ指輪を持つキの姓の人を見つけなさい」と言い残して死んだ母が手渡してくれた指輪と同じものだったのだ!

指輪の持ち主がキ・ジャオだと確認したスンニャンは、万戸長が自分の父親だと確信。

正体を隠したまま巡軍万戸府の兵登用試験を受けると、見事に合格するのだった。

そんな中、高麗には元の皇太子タファンが流刑されることになる。

それを知ったワン・ゴの頭の中には、瞬時にある計画が思いついていた。

タファンを暗殺することで高麗王となったワン・ユを失脚させ、王位を自分のものにしようという計画だ。

だが、ワン・ユもただのお飾りなだけの王ではなかった。

ワン・ゴの計画を感じ取ると、兵を率いて仁州へ向かっていた!

その頃、仁州に到着したタファンは、体調不良を理由に野営していた。

しかし、これは自分の身を守るための芝居だった。

元を牛耳る丞相ヨンチョルに命を狙われているタファンは、「干し柿が食べたい」と急に言い出すなどうつけ者のふりをして逃げ出す隙を狙っていたのだ!

自分の命を狙うぺガンの手が迫る中、身代わりを立てて脱走するタファン。

見つかりそうになると、あるテントに逃げ込んで身を隠そうとするが、そこには行水をするスンニャンの姿が…。

スンニャンに気付かれたタファンは、剣を突きつけられることに!

奇皇后 各話のあらすじはこちら


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