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となりの美男<イケメン> あらすじ 16話(最終回) [となりの美男<イケメン>]

アニメ制作をするためにスペインへ戻ることを約束するが、「今すぐじゃない」と告げるエンリケ。

「こんな女のためにアニメ制作を諦めるの?」というファンの不満は、「一番大切な人が酷い噂話に苦しんでいるのに、このまま夢を叶えても意味がない」と一刀両断!

そして最後に「悪口を止めるまで帰国しない」と宣言する。

そんなエンリケを見たドンミは、ようやく過去のトラウマから解放されるのだった。

その後、ドンミに誘われて旅行に出かけたエンリケは、ウキウキ気分でドンミに「愛してる」と言わせようとする。

ところが、いざ「愛してる」と告白されると、感動して涙がポロポロ!

「私は戻って来るまでずっと待ってる」とドンミに告げられたエンリケは、ついにスペインへ戻る決心をするのだった。

それから1年後。

引きこもり生活に終止符を打ち、出社して同僚と仕事に打ち込むドンミ。

エンリケから届いた手紙を読んでいたドンミは、「もうちょっと待ってて」といつも手紙に書いてくるエンリケにご立腹。

「もうちょっともうちょっとって、これだけ待たせるなら、しばらく待っててって言えばいいのに!」と不満を吐き出すと、自分がスペインへ会いに行こうと考える。

そんな矢先、ふと向かいのマンションに目をやったドンミは、部屋の中にエンリケらしき人物を目撃。

エンリケの幻影を見てしまったドンミは、本当にスペインへ行かなくてはと考える。

しかし、恐る恐る向かいの部屋を再び覗き見ると、そこにいたのは本物のエンリケだった!

慌てて部屋を飛び出し、マンションの前で1年ぶりの再会を果たすドンミとエンリケ。

ドンミは「夢じゃないよね?会いたかった」と心の中で囁き、エンリケは「夢じゃない。俺も会いたかった」と伝える。

どちらからともなく歩を進めて距離を詰めたドンミとエンリケは、微笑み合って口づけを交わすのだった。

となりの美男<イケメン> 各話のあらすじはこちら


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