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ロマンスが必要2 あらすじ 16話(最終回) [ロマンスが必要2]

以前のような関係に戻りたいと願うが、気持ちがすれ違っていることを感じるヨルメとソクヒョン。

ソクヒョンは「一番幸せだった時に時間を戻せれば…」と、ヨルメは「もしジフンに出会わなかったら…」と悔やんでいた。

そんな中、ヨルメとソクヒョンは旅行へ出掛けることに。

この日、今まで話題にすることを避けていた家族のことをヨルメに打ち明けたソクヒョンは、「話さなかったのは信じてなかったからではない。愛してたからだ」と伝える。

愛していた?

その瞬間、ヨルメとソクヒョンは「愛してる」の反対語は「愛していた」だということに気付かされる。

「愛してる」と今まで言わなかったこと謝り、「愛してると言わなかったのは自信がなかったから」と伝えるソクヒョン。

「俺たちは元に戻ることが出来る時間を逃してしまった。俺たちは時間に負けた」と伝えると、「ジフンのところへ戻って幸せになれ」と別れを告げる!

しかし、ヨルメはソクヒョンの独断に納得がいかない。

「私は時間に負けてない。ジフンのところへ戻る時は自分で決める」とソクヒョンに背を向けて歩き出していく。

そんなヨルメを追いかけようとしないソクヒョンも、車に乗り込んで去って行く…。

何を選択すべきか、一週間歩き続けて考えたヨルメ。

ジフンのカフェを訪れると、「私はアナタのところには戻れない。アナタが教えてくれたでしょう?愛とは心配になって何かしてあげたくて、してあげたら幸せになるものだと」とジフンに別れを告げる。

それを聞いたジフンは「こんなことになるなら教えるべきではなかった」と後悔するが、「ヨルメが幸せになってくれるならいい」と身を引くことに。

しかし、密かに準備を進めていたソクヒョンは、すでにヨルメの前から姿を消していた。

帰宅してソクヒョンが去ったことを知ったヨルメは、涙を流すことしか出来なかった…。

それから一年後。

ヨルメはソクヒョンがいなくなった家に住み続けていた。

そんなある日、ジフンとレコードショップで偶然遭遇する。

何一つ言葉は交わさないが、心の中でお互いを思い合って笑顔を交わした。

その頃、ヨルメの前から姿を消したソクヒョンは、ペットの子犬を「ヨルメ」と名付けてヨルメを思い続けていた。

そんなソクヒョンの前に突然ヨルメが現れる!

ヨルメの幻だと思い、「ヨルメに会いたい」と涙を流すソクヒョン。

「もう家に帰ろう」と差し出されたヨルメの手を握ると、愛しそうにヨルメを抱きしめる。

その後、再びヨルメと暮らし始めたソクヒョンは、「愛してる」を連発する男に変身していた。

結婚したジェギョン夫婦とジヒ夫婦の前だろうと構わずヨルメに愛情を表現する!

ヨルメとソクヒョンは数々の苦難を乗り越えて、ようやく真実の愛に辿り着いたのだった。

ロマンスが必要2 各話のあらすじはこちら


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