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その冬、風が吹く あらすじ 16話(最終回) [その冬、風が吹く]

病に倒れるムチョルを目撃し、背負って病院へ運ぼうとするジンソン。

しかし、ムチョルは途中で息絶えてしまう…。

オ・スに呼ばれてヨンの家へ向かっていたソンは、弟の悲報を知らされる。

ヨンの処置を済ませると、オ・スにムチョルの死を知らせて「葬儀には来なくていい」と伝える。

翌日、目を覚ましたヨンは、オ・スがビデオレターを残していたことを思い出して秘密の部屋へ向かう。

「これで終わりじゃないならいつかまた会おう。話したいことがたくさんある」と語りかけられたヨンの目には涙が…。

その後、「アナタを許すことは出来ない。チャン弁護士が戻ってきたら出て行って」とオ・スを突き放すヨン。

ところがその直後に「手術が成功して生きていたら会いたい」と本音も明かす。

不覚にも泣いてしまったオ・スはヨンにキス!

ヨンをベッドに寝かしつけると、「また会おう」と去って行く。

一方、オ・スとチャン弁護士に「ヨンの傍にいてほしい」と懇願されて戻って来たワン秘書は、「人は1人では生きていけない。私がアナタを必要としたように…」と謝罪する。

「ワン秘書の気持ちにもっと早く気づいていれば寂しくなかったのに…」と告げるヨンを抱きしめる。

そんな中、家族やヒソンと田舎に行く準備をしていたジンソンは、イカサマ賭博に参加するオ・スの元へ。

オ・スと一緒にキム社長を手玉に取る。

しかし、キム社長はいざという時のためにジンソンの家族とヒソンを見張らせていた。

キム社長に脅迫されたジンソンは、手術中のヨンに会いに行こうとするオ・スを刃物で刺す!

刺されたオ・スは「なぜだ…」とジンソンの顔を覗き込んで倒れてしまう…。

時が流れて翌年の春。

あるカフェに立ち寄り、「ここに来る度にブレスレットの鈴の音が気になっていた」と語りかけるヨン。

ヨンの視線の先にいたのはオ・ス!

「声をかけてくれるのを待っていた」とヨンに告げられたオ・スは、「勇気がなくて…。俺の顔が気に入らないかもしれないから」とはにかむ。

そして、微笑みを浮かべるヨンにキス…。

その冬、風が吹く 各話のあらすじはこちら


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