私の恋愛のすべて あらすじ 16話(最終回)

議員を辞職し、スヨンとの関係も一時停止したミニョン。

自分を見つめ直そうと思ったのか、ボリと一緒に海外に留学する。

一方、ミニョンの提案を受け入れざるを得なかったスヨンは、ミニョンとの間に確執が出来る原因となった父コ代表に恨み言をぶつける。

「ミニョンが許してくれるか、戻って来てくれるかを考えると怖い」と訴えると、一方的に絶縁を宣言する！

それから2年後。

国会議員選挙のニュース速報を見守り、当選したドンスク議員の祝賀会に参加するミニョン。

本心は分からないが、スヨンの話題には触れられたくないようだ。

一方、無所属で再選を果たしたスヨンは、未だにミニョンのことが忘れられない模様。

それでもミニョンとは会っていないようで、辛い日々を過ごしていた。

そんな状況を見かねたドンスク議員と補佐官たちは、偶然を装って2人を会わせようと仕組む。

2年ぶりにミニョンと再会したスヨンは、別れ際に「これからもこんな風に会いたい」と素直な気持ちを伝える。

ただ、どこか他人行儀なミニョンは「今までも会っていたかも…」と意味深に答えて去って行くのだった。

ところが後日、2年前の宅配業者のストで配達漏れとなっていた荷物を受け取ったミニョンは、心を揺さぶられることになる。

荷物の送り主はスヨンで、荷物には「君を待っている」とメッセージが添えられていたのだ！

意を決してコ代表と正面から向き合ったミニョンは、「私は殺していない」というコ代表の言葉を受け入れることに。

一方のスヨンにも勇気を奮い立たせる事実が判明していた。

選挙活動中の写真に写り込んでいるミニョンを発見したスヨンは、ミニョンがずっと見守っていてくれたことに気付いたのだ！

大学で講義中のミニョンのクラスに潜り込み、「一時停止していたものが再び動き出し、未来が開けることはありますか？」と問いかけるスヨン。

ミニョンはそんなスヨンの問いかけに笑顔で応じる。

こうして一時停止していた2人の関係は、2年の時を経てようやく動き出すことに！

それから数年後。

皆に祝福されて結婚したスヨンとミニョンは、一男一女を儲けていた。

家族で散歩を楽しんでいる姿は、幸せそのものだった…。

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