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イサン あらすじ 73話 [イサン]

正式な王位後継者である世子と定められたヒャン。

ところが、麻疹にかかって危篤状態に陥ったヒャンは、呆気なく亡くなってしまう!

ヒャンの荷物が東宮殿から運び出され、宮中は悲しみに暮れる。

そんな中、二人目の子を懐妊したソンヨンは、お腹の子のために食事をしっかりとり、薬も欠かさず飲んでいた。

しかし、なぜか女医による脈診だけは強く拒んでいた。

なぜなら、医学書で症状を調べたソンヨンは、自分が肝臓ガンを患っていることを悟っていたのだ!

それでも一抹の望みを託して、「誰にも言わないでほしい」とテスに町医者を呼びに行かせるソンヨン。

お腹の子のために薬を服用しないことを伝えると、「薬を飲まずに出産まで生きられるか?」と尋ねる!

「生きられるかもしれないが、薬なしでは苦痛に耐えられない」と諭されるが、お腹の子のために耐え抜くことを心の中で誓う。

ところが、そんな決意とは裏腹にソンヨンの体調はますます悪化していく。

サンやヒョイ王妃に隠し通すことが出来ないと悟ったソンヨンは、療養に行くという名目でサンの側から離れることに。

ところが、町医者を問い詰めてソンヨンの病気を聞き出したテスに止められてしまう!

「お腹の子はヒャンに違いありません!この子を産ませてください」とソンヨンに涙ながらに訴えられ、ソンヨンを生かすために国中の有能な医者を集めるよう命じるサン。

しかし、自分の命よりもお腹の子を優先しようとするソンヨンは薬を受け入れようとしなかった。

ソンヨンに薬の服用を拒否されてしまったサンは、「薬を飲んでくれ。お前なしでは一日も耐えられない」と涙を流して胸の内を吐き出すのだった。

各話のあらすじはこちら


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